Happy Worker
vol.12

林さん

(株式会社日本政策金融公庫 和歌山支店)

担当が私でよかったと言われる公庫職員を目指して

担当が私でよかったと言われる公庫職員を目指して

公庫職員としての第一歩を和歌山で

日本政策金融公庫に入社して2年目の林さん。和歌山支店で、中小企業向けの融資を担当しています。主な業務は、企業のお客さまから寄せられる、融資に関するさまざまな相談への対応。

学生時代から、地域の活性化やそれを支える企業の活動に関心があり、「地域経済を支える企業のために、何かできることはないか」と考えたことがきっかけで日本公庫の中小企業事業を志望し、平成28年4月に入社。東京での新入社員研修を終え、和歌山支店への配属が決まりました。

恵まれた環境で働けるありがたさを実感

和歌山に赴任して1年。林さんは、いま、恵まれた環境で働けるありがたさを実感していると言います。

「上司、先輩、同僚の皆さんには、いつも助けられています。お客さまのところに訪問する前の事前準備を手伝ってもらうなど、とても親切にサポートしていただいて、心強く思っています。また、女性職員のキャリアアップを支援してもらえることも、ありがたく感じています。」

自分なりのワーク・ライフ・バランスを実践

日本公庫を志望した理由の1つが、職員のワーク・ライフ・バランスを大切にしているという点でした。今はまだ、時間をかけて覚えなければならないことも多い毎日ですが、メリハリのある働き方ができるように、自分なりの工夫をしています。たとえば、週2日のノー残業デーの過ごし方。「資格試験の勉強をするなど、できるだけ自己研鑽のために時間を使うようにしていますが、仕事が忙しいときは、ノー残業デーで家に帰っても仕事のことが気がかりになることもあります。そういうときは、趣味である旅行の計画を立てたり、体を動かしたりと、意識的に仕事とまったく関係ないことをして、リフレッシュするように心がけています。」

いつか、担当が私でよかったと言われる公庫職員に

「いまは、日々の仕事だけで精一杯ですが、知識を高めて経験も積み、いつか、担当が私でよかったとお客さまに言っていただけるようになることが目標です。」と語る林さん。現在は、各業界に関する知識を深め、お客さまがどんな仕事をしているのかを理解するという課題に取り組み中。目標をかなえるため、一歩一歩、進んでいます。