株式会社たまゆらの里

たまゆらの里は和歌山県紀美野町にある癒しの山間リゾート施設です。

たまゆら（玉響）とは、古代神話の勾玉が互いに触れ合うときのほのかでかすかな響きのことで、”しばしの間”や”ほのかな風情”を表す言葉として使われます。「施設、環境、全ての玉が快い響きを奏でて、お客様に快適に過ごして頂きたい」との思いを込めて名付けられました。

2018年にリニューアルしたコテージはかわいらしい山小屋のような雰囲気で、満天の星空や清流のせせらぎが訪れた人を癒してくれます。プライベート空間もしっかりと守られており、四季折々の自然と楽しみながら、ご家族やグループでより親密な時間をお過ごしいただけます。

また、サービスの向上を目的として、社員のモチベーションアップやキャリアアップを積極的に支援しています。

お客様の思い出に残る接客サービスの提供と、仕事に対するモチベーションアップを目的として、社員同士の投票による年間MVPの表彰を行なっています。

表彰は社員大会で行われ、賞状と金一封贈呈の他、社内広報誌にも掲載します。

MVPを目指してそれぞれが接客技術を磨き、切磋琢磨しながら成長していくことを期待しています。

例年オフシーズンの12月～2月に年休取得を推進しています。

今年は週休と合わせて各自9連休をとれるようトップが呼びかけました。

また社員同士が交流を深め、風通しのよい職場にするため、誕生日会や社員旅行を行っており、皆が楽しみを持って働ける職場環境を整えています。

営業部フロント課　小林さん

スタッフのアットホーム感に惹かれ、就職を決めました。

結婚を期に退職を考えていましたが、会社がテレワークを勧めてくれ、パソコンやスマートフォンを支給してくれました。

テレワーク時の主な業務はマーケティングや宿泊プラン・イベントの考案、宿泊予約サイトの担当者との打ち合わせです。現在はテレワークを週3日、フロント業務を週2日のリズムで働いています。

通勤の負担が軽減されるテレワークはとても有難く、これからも家庭と仕事を両立し、女性活躍のモデルケースとなるよう頑張っていきたいです。

　昨今の深刻な人手不足のなか、会社をよく知る社員が退職してしまうことは大きな損失です。

テレワーク制度の導入にあたっては、評価の方法、他の社員への影響など課題がたくさんありましたが、離職せずに働き続けてもらうことができ、本当によかったと感じています。

これからも試行錯誤を繰り返しながら、社員が働きやすい環境を整え、新たな人材の確保にも力を入れたいと思っています。