在宅就労に興味のある方を支援するため、昨年に引き続き、平成29年11月16日（木）、17日（金）に、和歌山市と田辺市で「わかやまテレワークフェア」を開催しました。
和歌山会場（ビッグ愛）と田辺会場（Ｂｉｇ・Ｕ）で開催し、約250名が参加。
クラウドソーシング事業者によるプレゼンが中心だった昨年とは異なり、参加者の方にとってより身近な先輩ワーカーを招いてパネルディスカッションを行ったり、子育て中の方の意見を受けて田辺を午前開催にするなど、内容も一新して開催いたしました。
第一部では、クラウドソーシング協会の湯田さんから「クラウドソーシングについて」というタイトルで初心者向けに概要を説明いただきました。
「クラウドソーシング」という言葉の意味から、サイト・仕事の種類、仕事の流れ等、基本的な事項についてお話しされた湯田さん。テレビＣＭの話や、主婦と企業がコラボした事例の話等も交えながら、具体的に説明いただき、参加者の方々も引き込まれていました。
第二部では、「先輩ワーカーの体験談紹介」と題して、昨年からフォローアップ研修等でお越しいただいているワーカーの方々をパネリストに招き、パネルディスカッションを実施。
第一部に続き、湯田さんがコーディネーターとなって進行。
テレワークを始めたきっかけや仕事への取り組み方等、異なるワーカーの方々の話に、要所要所で話を掘り下げる湯田さん。
メリット・デメリットや収入等のざっくばらんな話が多く、参加者の方々もリラックスして聞いていました。
最後には参加者の方々へのメッセージもあり、「やれる範囲でチャレンジを！」「最初の一歩を踏み出すことが大切」といったパネリストの言葉に勇気をもらった方も多かったようです。
参加者の声
次回は2月。昨年7月や今年2月のフォローアップ研修同様、先輩ワーカーと交流できるイベントを開催！
ご要望にお応えして田辺会場でも実施する他、初めて橋本会場も設けます。
フェアでは先輩ワーカーの方と質問や意見交換ができなかったという方は勿論、過去のイベントに参加したことの無い方も大歓迎です。
詳細は後日ＨＰや県民の友等でお知らせするので、お楽しみに！
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