紀陽情報システム株式会社

紀陽情報システム株式会社

和歌山から全国へ、IT最先端を発信!

ITソリューションを通じて地域社会に貢献

紀陽情報システム(KJS)は、紀陽フィナンシャルグループの一員として、長年培ってきた技術・経験・人材をもとに、質実ともに県下トップクラスのソフトウェア会社として、人々の暮らし(自治体システム)、ビジネス(企業システム)、金融(銀行システム)の各分野でお客様に最適なITソリューションを提供しています。自治体システム分野では、行政システム開発やWeb版新総合行政システムの導入提案・販売を推進。企業システム分野ではコンサルティングから開発・受託まで、身近な立場からサポートを実施。金融システム分野では、永年の紀陽銀行システム開発での業務知識・ノウハウを活かし、質の高いサービスを提供。また東京に支社を設置し、全国的な活動をしています。紀陽情報システムは、これからもITソリューションの提供を通じて地域社会に貢献していきます。

個性の採用でブレンド系ソフトウェアハウスを定着

創立以来、人物重視を採用の方針とする同社では、文理問わず、男女問わずの姿勢で、多彩な個性をまとめてきました。「情報系でなければシステムエンジニア(SE)になれない」という学生の考え方に、約7割が文系出身者という数字で応えています。また過去5年間、男女採用の実績について、ほぼ半数以上が女性。平成26年4月現在では、全社員285人のうち男性が175人、女性が110人と男女比約6:4の割合です。いずれも女性が増加傾向にあることから、誰もが働きやすい、仕事と子育ての両立を推進する環境整備が進められています。平成23年から約3年間にわたって実施された一般事業主行動計画では、月4回以上のノー残業デーの取り組みを促進。子ども出産時における父親の休暇取得なども内容に盛り込まれました。

“人財”を守るための皆が働きやすい職場づくり

一般事業主行動計画は、イントラネットへの掲示で周知。ノー残業デーの当日にはタペストリーを掲げて、社員全員が仕事に対する時間管理の意識向上に取り組んでいます。出産休暇は男性4人が取得。育児休業については女性が100%、男性も取得し、こちらも同社が、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」に認定される要件の一つとなりました。“ソフトウェア業界は人が財産”と考える同社において、文理問わずに個性豊かな人を集めるのが課題であり、たくさんの個性が集まる程、いいシステムがつくれるのだと言います。そのための環境づくりとして、一般事業主行動計画をバージョンアップ。仕事と家庭の両立を支援し、現在も施策を続行中。男女問わず、全社員が働きやすい職場を目指しています。

基本情報

事業内容 金融機関向け各種システムの開発、自治体向け総合行政システムの開発・運用サポート、保健所向け生活衛生システムの開発・運用サポート、企業向け各種システムの開発・受託、システム運用・決済サービスの提供
企業名 紀陽情報システム株式会社
創業 1985年2月
所在地 〒640-8392 和歌山市中之島2240
TEL 073-432-7581
FAX 073-432-7588
代表者 代表取締役社長 阪本彰央
従業員数 285人(2014年4月)
URL http://www.k-js.co.jp